真夏の訪れとともに、日本各地で美しい花火大会が開催されています。
特に今年は、コロナ禍以来ぶりという大会も多く、人々の関心も高いですね。
特に今年は、コロナ禍以来ぶりという大会も多く、人々の関心も高いですね。
宝塚市民に親しまれていた花火大会といえば「宝塚観光花火大会」。
1913年から100年以上の歴史がある大会ですが、会場移転検討による安全対策費の高騰などの理由により、2016年以来中止が続いています。
宝塚の夜空を彩る打ち上げ花火が見られないのはさみしいですが、
今回は宝塚市から行きやすい近隣の花火大会を2つ紹介します!
今回は宝塚市から行きやすい近隣の花火大会を2つ紹介します!
1 猪名川花火大会
大阪府池田市と兵庫県川西市の間を流れる猪名川の河川敷で行われる「猪名川花火大会」は、両市の友好を目的として1948年から続く伝統ある花火大会です。
両岸から花火を楽しむことができます。
特殊効果花火を含めた色とりどりに変化する約4000発の花火が猪名川の夜空を彩ります。
・開催場所 猪名川河川敷
・開催日 令和5年8月19日(土)
・打上げ時間 午後7時20分~8時20分
・打上げ数 約4000発
・アクセス JR宝塚線川西池田駅から徒歩15分
阪急宝塚線池田駅・川西能勢口駅から徒歩10分
ポイント
・例年、打ち上げ場所近くの「第1会場」は大変混雑します。
駅から少し離れますが、南側の猪名川大橋近く「第2会場」が比較的空いており、打ち上げ場所に近くおすすめだそうです。
・河川沿いの道路は緊急車両通行帯のため、絶対に立ち入らないでください。
・会場付近には駐車場がないので、公共交通機関をご利用ください。
2 いたみ花火大会
伊丹の夏の風物詩として市民に愛される「いたみ花火大会」。
今年のテーマは「Re いたみ」
長く辛いトンネルからようやく抜けだし、新しいスタートを切る心持ちをイメージしています。
・開催場所 猪名川神津大橋南側河川敷
・開催日 2023年8月26日(土)
・打上げ数 約3500発
・打上げ時間 午後7時30分~8時30分
・アクセス JR伊丹駅から南東へ徒歩約10分
阪急伊丹駅から東へ徒歩約20分
ポイント
・大会当日午後5時30分〜午後11時は、周辺道路が交通規制されます。
・会場には駐車場がないので、公共交通機関をご利用ください。
・メイン会場(猪名川東側河川敷)に露店が出店します。
・桑津橋南側エリアには市内の店舗が出店します。
・YouTubeで【おうち de いたみ花火大会】がライブ配信されます!
ライブ配信はこちら
※花火大会当日の18時30分頃から河川敷の様子を配信。
好きな場所で、花火大会を楽しめますね。
名称 |
第75回猪名川花火大会 |
第43回いたみ花火大会 |
開催会場 |
猪名川河川敷 |
猪名川神津大橋南側河川敷 |
開催日 |
2023年8月19日(土) |
2023年8月26日(土) |
花火打ち上げ時間 |
午後7時20分~8時20分 |
午後7時30分~8時30分 |
花火打ち上げ総数 |
約4000発 |
約3500発 |
例年の人手 |
約13.1万人 |
約7万人 |
最寄り駅 |
JR宝塚線川西池田駅から徒歩15分 阪急宝塚線池田駅 川西能勢口駅から徒歩10分 |
JR伊丹駅から南東へ徒歩約10分 阪急伊丹駅から東へ徒歩約20分 |
どちらの花火大会も、地域の夏の風物詩として多くの人々に愛されています。
宝塚市からアクセスしやすく、美しい花火を楽しめるおすすめのイベントです。
詳しい日程や観覧方法については、各大会の公式サイトをチェックして、楽しい夏の思い出を作ってくださいね。
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猪名川花火大会
・開催場所 猪名川河川敷(兵庫県川西市小花2丁目付近)
・開催場所 猪名川河川敷(兵庫県川西市小花2丁目付近)
・開催日 令和5年8月19日(土)
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いたみ花火大会
・開催場所 猪名川神津大橋南側河川敷(伊丹市口酒井字蔵ヶ淵地先)
・開催日 2023年8月26日(土)
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記事/写真: みくり(ライター)