2020年7月17日にオープンニュースをぶらり宝塚で掲載させて頂いた「宝塚うなぎ処うな富本店」。これまで、スタッフが幾度かこのお店にお邪魔しておりますが、オープンから3年経とうとしている現在をご紹介したいと思います。
「宝塚うなぎ処うな富本店」は、「阪急雲雀丘花屋敷駅と、阪急山本駅の間ぐらいにあります。
オープン当時から変わらず、きれいな外観です。
近隣の小学校、中学校、高等学校へ向けて、
「ご入学おめでとうございます」
のメッセージと花飾りが目を引くとともに、粋な計らいに心が和みます。
3月には、「ご卒業おめでとうございます」のメッセージが掲げられていました。
入学や卒業のお祝いに家族で特別なお祝いのお食事として利用される方が多いので、オープン後1年くらい経ってから始められたそうです。↑この前で、入学や卒業の記念撮影もできそうですね。
店内です。温かみのある木材を使用したテーブルと椅子、大きな窓ガラスやインテリアが
素敵です。花瓶や観葉植物もあちこちに飾られています。
カウンター席もお洒落で落ち着いた雰囲気です。荷物を入れる籠があり便利ですね。
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家族でお祝いする時に利用したい奥まったところにある個室。事前の予約がおすすめです。
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まるで旅館やホテルに来たようにゆっくりくつろげそうです。
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こちらがメニュー。明治、大正、昭和、平成、令和。
人生の節目に家族や友人と思い出を語り合いたくなります。
手軽なお値段でうな重が楽しめる「令和」。私の小学生の子どもは初めてのうなぎデビューでしたが、
「美味しい!」とあっという間に完食しました。
うな重以外にも、御前やテイクアウトできるお弁当もありました。
令和御前↑を注文してみました。うなぎ尽くしでとっても贅沢な気分です。
皮がパリッとしていて、中はやわらか。でもしっかりとした食べごたえです。
うなぎのたれと山椒をお好みで足すこともできますが、香りとうなぎそのものの味を味わうだけで満足し、つい足すのを忘れてしまいました。まずは、出て来たままでいただき、後半はたれと山椒をたっぷりかけて食べる事で、二度美味しくいただき、大満足でした。
ちなみに、ご飯の大盛りは無料です。
お茶は温かいほうじ茶でほっこり。お茶のお代わりもいただきました。
子どもにも冷たいほうじ茶を。
御前についているわらび餅。徳島県産の和三盆と北海道産黄な粉を使用した上品な甘さです。
3個と6個があり、単品での注文もできます。
お店で使用されている栗の木を使ったお箸です。手ごろなお値段で贈り物やお土産にもよさそうです。
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店長さんお薦めは、うな富グループのお店でしか食べられない「土佐金うなぎ」。
特許も取ったそうです。注文が入ってもすぐになくなる貴重なうなぎなので、グルメな方や、
お祝いの席に特別なサプライズを用意したい方などに喜ばれているそうです。
夜はうなぎのマークが可愛い提灯に灯がともり、昼間とはまた違った趣です。
作務衣姿の店長さんが気持ちよく丁寧に迎えてくださり、心身ともに贅沢なひと時を過ごすことができました。
2019年6月にオープンした宝塚南口の「宝塚うな智」の女性うなぎ師さんから教えを受けたお弟子さんたちが次々と阪神間にオープンしている「うな富」グループ。うな智だけ「うな智」なのは、女性うなぎ師さんのお名前が智子さんだからだそう。その女性うなぎ師さんですが、今はうな富宝塚本店におられるそうです。
鹿児島からニホンウナギを直送で毎日仕入れ、蒸さずに備長炭で焼く関西風うなぎが味わえる「うな富宝塚本店」。特別なお客様の接待や特別なハレの日のための、心強い味方です。
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店名:うなぎ処うな富 宝塚本店
住所:〒665-0816
兵庫県宝塚市平井6丁目8-12
電話: 0797-80-1031
営業: 11:00-15:00 (14:00 ラストオーダー)
17:00-20:00 (19:00 ラストオーダー)
うなぎがなくなり次第閉店
定休日:水曜日
駐車場:14台
ウェブサイト: https://kdez401.gorp.jp/
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記事/写真 : YURIE (BRALIライター)