植木のまち、山本新池公園で「第132回宝塚植木まつり」が開催される。
宝塚市山本エリアは日本の三大植木産地で、植木の歴史は平安時代からはじまったといわれています。
開催期間中は、季節の草木や植木など約2万点が並び、肥料や園芸用葉物など各種園芸用品の販売、
西谷野菜の販売、徳島県美馬市の物産展など、盛りだくさんの内容。
他にも、様々なイベントが開催される。
・園芸相談:7日、8日13時~15時
・苗木・庭園樹の「競り」:8日14時~商品なくなり次第終了。出品される苗木・園芸樹は5~7日まで会場内で展示される。
・「木接太夫※クイズラリー」:5~8日会場、木接太夫彰徳碑にあるクイズに全問正解するとプレゼントがある。各日先着回答者には特別プレゼントもあり。
など。
「第132回宝塚植木まつり」
2018年(木)~8日(日)10時~17時(最終日は16時まで)
場所 山本新池公園(あいあいパーク向かい)
※雨天決行・荒天中止
※山本園芸流通センター臨時駐車場あり。会場とを結ぶ無料巡回バス運行。
詳しくは宝塚市ホームページ→http://www.city.takarazuka.hyogo.jp/s/kanko/1009480/1015019.html
※「木接太夫」とは・・・
「接ぎ木」の技術を発明した坂上頼泰(さかのうえよりやす)公のこと。2017年に宝塚市特別名誉市民の称号を贈呈された。
(以下宝塚市ホームページより抜粋)
今から約500年前の永正12年(1515年)に、山本郷(現在の宝塚市山本地区)に生まれ、花木を育培する中で、植物の品質向上を図る画期的な技術となる「接ぎ木」の技術を発明し、園芸界に不滅の功績を残した人です。
市は、この度、坂上頼泰公(木接太夫)に宝塚市特別名誉市民の称号を贈呈することを決定し、平成29年(2017年)3月に贈呈式を予定しています。
木接太夫の功績は、小学校3.4年生の社会科副読本「わたしたちのまち宝塚」でも紹介されており、宝塚市の子どもたちにも親しまれています。