雪が雨に変わり、一雨ごとに春の兆しを感じる今日この頃ですね。
子どもゆめ基金の助成を受けて、2024年10月から宝塚市立文化芸術センターで行われている「世界の絵本の読み聞かせとワクワクワークショップ」(主催 : 一般社団法人UPALA)の第6回が、3月16日日曜日の16時から18時まで、同センターの1階アトリエで行われます。参加費は無料です。
1月のヤマタノオロチの朗読と巳(へび)の工作、2月の韓国の絵本の朗読と韓国の正月遊びのタクチチギ(めんこ)作り&トーナメントに続く3月のテーマは、ペルシア語の絵本の朗読とイランの新年のたまご飾りの工作です。1月の日本のお正月、2月の韓国のお正月に引き続き、3月(春分の日)のイランの新年ノウルーズを皆で祝います。
今回の朗読とワークショップの講師は、イラン人英会話講師のアザル・コラデウスさん。来日7年目で、宝塚市立美座小学校2年生の娘さんのママです。
ペルシア語、英語、日本語を話すトライリンガルで、関西弁がとっても上手な娘さんのヘレナちゃんも、ワークショップのお手伝いをしてくれます。
イランの新年ノウルーズには、ハフト・スィーン(7つのS)と言われる、ペルシア語のアルファベットのSで始まる7つの縁起物を各家庭で飾ります。またそれに合わせて、幸福や啓蒙を意味するその年のテーマカラー(2025年は白とゴールド)のキャンドルや、繁栄を意味するカラフルなたまごなどが飾られます。
イランはイスラム教の国ですが、たまご飾りはキリスト教のイースターエッグに似ていて興味深いですね。
今回読んでもらうイランの絵本「ちいさな黒いさかな」は、サマド・ベへランギー作の、イラン革命を支えた童話。哲学的で宗教的なとても深いお話で、中学生や大人の方でも聞き応え充分です。
絵は、国際アンデルセン賞画家賞受賞のファルシード・メスガーリによる版画。日本ではなかなか手に入らない、絵もお話も素晴らしい貴重な絵本です。
工作の材料の関係で、事前申し込みが必要な、先着10名の小中学生を対象にしたイベントですが、読み聞かせや見学は当日、誰でも飛び入り参加可能です。
予約をしていない方も気軽に立ち寄って、エキゾチックでロマンチックなイランの文化に触れてみてくださいね。
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イベント:「世界の絵本の読み聞かせとワクワクワークショップ」第6回
主催:一般社団法人UPALA
日時:3月16日日曜日16〜18時
場所:宝塚市立文化芸術センター1階アトリエ
住所:兵庫県宝塚市武庫川町7-64
電話:0797-62-6800
宝塚市立文化芸術センター開館時間:
—センター・屋上庭園 10:00〜18:00
—メインガーデン 10:00〜17:00
休館日:水曜(祝日の場合は開館)、年末年始(12月29日〜1月3日)
入館料:基本的に無料
(展覧会や催しによっては一部有料。料金は各展覧会や催しによって異なる。)
駐車場(有料):12台(内1台は障がい者用駐車場)
SHOP:営業時間:10時~17時(13時~14時 close)不定休
宝塚市立文化芸術センターWEBサイトhttps://takarazuka-arts-center.jp/
宝塚市立文化芸術センターInstagram https://www.instagram.com/takarazukatac/
宝塚市立文化芸術センターXhttps://twitter.com/takarazukaTAC
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記事/写真 :YURIE(BRALIライター)