皆様すでに御存知かもしれない、宝塚市で2つ目のスターバックス。そろそろ完成が近くなってきました。
ラーメン魁力屋の道路向かいです。
バス停鳥島のすぐ前です。
オープニンスタッフ募集のサイトが現在CLOSEしているので、すでにメンバーが揃った状態なのでしょうか?
宝塚市の1つ目の店舗の中山寺店はJR中山寺駅から南へすぐのところにあり、ドライブするー店でもあり、さらに8:00〜23時までの営業なので、利用者は大変重宝しているのではないでしょうか?
スターバックスといえば、
世界の第1号店は、1971年3月30日にシアトルのパイクプレイスマーケットにオープンしています。
店名の由来は、ハーマン・メルヴィルの小説『白鯨』の登場人物で、捕鯨船ピークォド号のスターバック一等航海士からきています。
ちみみにロゴの由来は、ギリシャ神話に登場する2つの尾を持つ人魚、その名は「サイレン」。
美しい歌声で船乗りを誘惑し、心を奪ったとされる人魚は、海の精で神秘的で魔法のような存在感が創業者メンバー達の心を魅了したそうです。その物語になぞらえ「コーヒーの香りで道行く人々を魅了したい」という想いをロゴマークに託したのです。
スターバックスから漂うコーヒーの香り。創業から50年たった今もなお
人々を魅了し、癒しの海原へと誘っています。
— Starbacks Stories Japan —(参照) ↑ 写真:左記サイトより引用
こうした経緯で始まったスターバックスは、理念経営の事例として取り上げられることが多いです。しかし、すべてが最初から整っていたわけではなく、設立から非常に多くの困難を乗り越えながら、現在の理念やミッションにたどり着いたと言われています。
「顧客と社員の幸せのために」や「サードプレイス(第三の場所)」もはじめからあったわけではなく、50年の歴史の中で企業も理念も進化しながら、ブランドを確立したそうです。
さて、リアルの店舗のお話ですが、私はスターバックス中山寺店の店舗にしばしば行くことがあるのですが、店内利用ではなく、珈琲豆を買うためです。(たまに、店内で飲食することもありますが)
豆を選んで、フレンチプレス用に挽いてくださいとお願いすると「お待ちの間にどうぞ」と、スタッフの方(おそらくアルバイトの人だとおもいます)が紙コップに本日オススメの珈琲をいれてくれ、「こちらを飲みながらお待ち下さい」と言ってくれるのです。
そしてこのオススメの豆を気に入る率も高く、そんなときはいつも「すいません、この豆も100gもらえますか?」とお願いしてしまいます。
気さくに話かけてくれることで、待ち時間が大変短く感じる、顧客サービスが行き届いてる感にいつも満足感を覚えます。
今回の新しくできる安倉の店舗では、どんな「サードプレイス(第三の場所)」で
どんな「癒やしの体験」が待っているのか楽しみにしたいと思います。
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記事/写真: つじよし(brali管理者 Yoshifumi Tsujimoto)