176号線の宝塚歌劇前交差点から徒歩2分、和カフェ「さくらもみじ」の今年の秋冬メニュー「まるごとお芋パフェ」が人気になっている。平日休日関わらず、その日仕込みをしていた数のさつま芋が売り切れる事続出、その日の注文率が50%超える時もあるそうだ。二人に一人が「まるごとお芋パフェ」を注文するという人気ぶりだ。
実はこのメニューは、昨年の晩秋にはすでに存在していたメニューでもある。昨年の秋の新作「モンブラン」が事情により続ける事ができなくなり、店主の山根さんが、次に何を秋に出すべきか考え倦ねていた頃、夜寝ようと横になり、目を閉じていると突然頭の中に光るように登場した「さつま芋のパフェ」。まさに神が降りてきた瞬間だ。そのまま寝てしまうと忘れてしまいそうなので、さっと起き上がり、頭の中の「さつま芋のパフェ」を紙に描いて残したと話してくれた。
こちらがその商品化された「まるごとお芋パフェ」番茶付き。ホックホクの焼き芋の上にアイスクリームが乗っており、さらに鉄板の組み合わせ “あんこ” と “生クリームホイップ” を和えて頂く味はサイコーに嬉しい。写真では焼き芋は小さく見えるが、結構ボリュームがある。さつま芋は鹿児島県産の安納芋で、焼き芋の中は甘く、皮は香ばしく甘みと両方を堪能でき全部食べてしまえる。ホイップはもちろん、かき氷でおなじみのエスプーマホイップで、舌触りがなめらか。その上に安納芋チップスが添えられる。アイスクリームは、抹茶、ほうじ茶、バニラから選べる。秋冬にふさわしいこのスイーツは、宝塚イチ美味しい甘味処を目指す「さくらもみじ」にとっての看板商品になるはずだ。
ちなみに、安納芋チップスだけでもいける!というお客様の声から商品化。
そして、さらに!あのだし巻きサンドが復活するというニュース!
こちらが、以前メニューに存在した今では幻のコッペパンサンド!
今回から、コッペパンから食パンに変わり、リニューアルされた “だし巻きのオープンサンド”!
ガツンとだし巻きが上に乗っかるインパクト。
ガツンとだし巻きが上に乗っかるインパクト。
その他のオープンサンドもインパクトのあるモノばかり。
こちらは「京きなこ粒あんホイップマウンテン」
こちらは「京きなこ粒あんホイップマウンテン」
こちらは、メニュー作りにこだわりのある店主の山根さんの自慢の一品「自家製あんこ」。ぜんざいの元にもなり、常温で一週間、冷蔵で1ヶ月日持ちするという非常食的にキープもできる一品。ただ、美味しさのあまりついつい食べてしまい1週間とモタないらしい。ちなみ私もこちらを購入してみたが、当日のうちに3分の1が…。恐るべし美味しさ。
https://www.brali-takarazuka.com/archives/sakuramomiji190622.html
京都の抹茶フォンデュを超える味を! 宝塚さくらもみじのフォンデュ(抹茶/ほうじ茶)
宝塚イチ美味しい甘味処を目指す「さくらもみじ」
—————–
店名:さくらもみじ (CHA-salon SAKURA-MOMIJI) (チャサロン サクラモミジ)
住所:〒665-0843 兵庫県宝塚市宮の町7-1 宝塚第3ハイツ102号室
営業時間:9:00~18:00(L.O.17:30)
定休日:水曜日
駐車場:2台有り
電話番号:0797-98-0998
オフィシャルサイト:http://sakuramomiji.jp/
facebook:https://www.facebook.com/cha.sakuramomiji/
instagram:https://www.instagram.com/cha_salon_sakura_momiji/
———-
記事/写真: つじよし(brali管理者 Yoshifumi Tsujimoto)