「おむすび&一汁三菜カフェ むすび」んは閉店されました。
(BRALI管理者 更新)
———————-
(BRALI管理者 更新)
———————-
ごはんを楽しめるカフェ&子ども食堂「おむすび&一汁三菜カフェ むすび」が4/26(火)にグランドオープンする。
場所は宝塚市小林。阪急電車今津線 逆瀬川駅から徒歩11分のところ。
宝塚市役所から小林へ向かう道沿いのスギ薬局の向かい側。お好み焼き屋「とんと」のお隣である。
宝塚在住のオーナーの佐々木さんにお話を伺う事ができたので、ご紹介する。
もともと建設会社を経営されていた佐々木さんは、昔から社会に役立つ事業がしたいと思い続けてきた経緯があり、今回オープンするこのお店「おむすび&一汁三菜カフェ むすび」は、子ども食堂としてのお店でもあり「まいにち、こどもがご飯を食べられる環境づくり」を実現するものである。子ども食堂としては、1家族にお1人+1のお子さんが無料になる。
———
子ども食堂とは?
食事を満足に食べられていない地域のこどもたちに対して無料で栄養のある食事を提供する、SDGs(エスディージーズ)の目標である「貧困をなくそう」に繋がる取り組み。
※SDGs(Sustainable Development Goals):サスティナブル(持続可能)な社会実現をめざす目標
2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際社会における目標。17個のカテゴリ別ゴールがあり、169個のターゲットから構成されている。SDGsは世界の各国が取り組む普遍的なものであり,日本も積極的に取り組んでる。
「おむすび&一汁三菜カフェ むすび」の子ども食堂のルールについて
★無料キッズプレートが注文可能な人は?
同伴者が定食メニューの注文が必要
未就学から中学生までを対象
★無料キッズプレート提供の人数は?
1家族につき1名の子ども+「幸せひよこ」分の1名 = 合計2名様まで
お店に「幸せひよこ」が置いてあれば
対象の子どもであれば1羽を手に取って頂き
注文時に無料キッズプレートと交換できる
———
「幸せひよこ」って?
「おむすび&一汁三菜カフェ むすび」の子ども食堂の取り組みに賛同頂ける方が寄付(1羽550円)により集められたひよこの人形。店内に「幸せひよこ」が置かれていて、こどもはお金の代わりにこれを使ってご飯を食べられるという仕組みになっている。
なので、子ども食堂に来店された、1家族につき1名の子ども+「幸せひよこ」分の1名、合計2名様がキッズプレート無料となるというわけだ。
———
「おむすび&一汁三菜カフェ むすび」とは?
「美味しいおむすびを通して、人と人との繋がりや温かさを子供たちに伝えること。それが私たちのミッション。美味しくてあたたかい記憶が刻まれ、『日本に生まれてよかったな』と自然に思える。『子どもたちが大人になっても忘れられないお店に』をコンセプトにした健康的なごはんを楽しめるカフェ&子ども食堂です。手作りで栄養バランスのとれたお料理を、地域の方々にお届けしていきます。イートインとテイクアウトも販売し、美味しいご飯を食べながら地域の方々と交流できる憩いの場としてもご利用頂けます」とのこと。
もちろん、通常のカフェとしも営業しており、看板メニューは「おにぎり」と「一汁三菜」の健康的なごはんを楽しめるラインナップだ。
こちらが子供メニュー
デザート、ドリンク各種もあります。メニューは来店してのお楽しみという事で。
「おむすび&一汁三菜カフェ むすび」ならではの、手作りで栄養バランスの取れたお料理を地域の方々にお届けする。
お店のコンセプトも「おむすびから結びへ」と美味しいおむすびを通して、人と人の繋がりや温かさを子供たちに伝えることを、自分たちのなすべき事として掲げ、地域のコミュニケーションの場としてのお店作りを目指している。
運営する会社名は、パーチ株式会社。パーチの意味は宿り木。このお店も、鳥が集まる木のような存在でありたい思いもこめられていて広々とした店内の中心の壁に大きな木が描かれている。
この木に集まる鳥のように、店内にもあちらこちらに「鳥」を見つける事ができる。
ヒヨコからトゥイーティまで。他にもどんな鳥たちに出会えるか探してみたくなりそうだ。
さて、2022年4月26日 11:00〜 グランドオープンが楽しみである。
————————-
店舗名:ごはんを楽しめるカフェ&子ども食堂
おむすび&一汁三菜カフェ「むすび」
住所:兵庫県宝塚市小林3-10-8
営業時間:11時~20時
電話:0797-62-8072
Instagram:musubi.kodomosyokudou
—————
記事/写真:ぶらり宝塚 管理者 つじよし(Yoshifumi Tsujimoto)