株式会社エーワンベーカリー(本社:大阪市)が運営する「みやび珈琲 宝塚店」で2017年10月1日から数量限定で提供されていた「ふわとろ卵の宝塚オムライス」をようやく頂いたのでレポートする。後述の情報のとおり食べごたえのあるチキンライスとふわとろ卵のバランスが素晴らしい。ボリュームとしては、オムライスにサラダ、珈琲、デザートのセットをつけて程よい満腹になる分量だ。
最初にでてくるのは、こちらのサラダから。
ふわとろ卵のオムライスの後、珈琲とデザートが運ばれてくる。珈琲はサイフォン式でドリップされたままもってきてくれるので、見た目と注ぐ時の香りも楽しめる。量はカップ2杯ほど。ただ、2杯目を頂く頃には冷めてしまうので、温めてくれればさらに嬉しいだろうと感じた。
みやび珈琲 提供開始時のリリース情報
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【宝塚産コシヒカリのおいしさを生かした、特製チキンライス】
今回、新たに登場する「ふわとろ卵の宝塚オムライス」はその名の通り、宝塚で採れた食材のおいしさを生かした特別な一皿。全体のベースとなる「チキンライス」には宝塚産のコシヒカリを採用しています。宝塚北部に位置する西谷地区は、寒暖の差が大きく、猪名川や武庫川の上流として水質・水量ともに申し分のない土地。最適な環境で、苗の発芽から手間暇を惜しまず育てられたお米は、一粒一粒がしっかりとしていてツヤがあります。程よい歯ごたえとお米本来の風味を損なわぬよう、一緒に炊き込む鶏肉の旨みを閉じ込め、バターとトマトケチャップで風味良く仕上げました。シンプルだからこそ引き立つ素材のおいしさが、次の一口を誘います。
【こだわりの餌と天然の湧き水が育む、宝塚の平飼いたまご】
特製チキンライスをとろ~りと包み込むのは、有名レストランや高級料亭でも使われた実績を持つ、船岡養鶏場の平飼いたまご。宝塚市大原野に広がる鶏舎では、1,700羽のニワトリが自由活発に動き回っています。できる限りストレスを感じさせないよう配慮された飼育方法に加え、ニワトリの体調に合わせて配合を変えるこだわりの餌には、有機の黒ゴマ(油を搾った後の殻)やにんにく、ドライカシスなどを独自にブレンド。飲み水も地下60~70メートルから汲み上げた天然の湧き水が与えられています。理想の環境でいきいきと育った鶏が産み落とす有精卵は味わいも格別。白身にぷるんっと弾力があり、黄身も盛り上がっています。濃厚な風味をもつ宝塚の平飼い卵を絶妙な火加減で焼き上げ、宝塚産コシヒカリのチキンライスにのせました。仕上げにかけるオリジナルソースが、地元の「卵」と「お米」でできた「ふわとろ卵の宝塚オムライス」のおいしさをより一層引き立てます。
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店内は雰囲気があり落ち着く空間になっている。
メニュー紹介
ロイヤルホームセンターの当日レシートを見せると10%offのコラボキャンペーンを実施されていた。
オフィシャルサイト
http://a-1bakery.co.jp/shop/2715