阪急梅田駅から直結の阪急3番街北館1F 「HANKYU BRICK MUSEUM」で、レゴで作られた「宝塚大劇場」が展示されていた。展示ウィンドウには、「箕面の滝」「西宮神社福男選び」の作品や、その他に大阪、神戸、京都の街並みも同時に展示されている。
宝塚大劇場
パーツ数4万ピース、総製作時間300時間をかけて制作。宝塚の象徴である全26段の大階段と舞台や、タカラジェンヌが勢ぞろいのフィナーレの瞬間、小道具のシャンシャンまでもが表現されている。ステージと観客席の空気もまでも再現しているかのように見える。
実はこの作品、世界でも16人しかいないレゴ社公認のレゴ®認定プロビルダー(LEGO Certified Professional)「三井淳平 / Jumpei Mitsui」の作品だ。マツコの知らない世界・TVチャンピオン等出演。
三井淳平氏のツイッターのコメントでは、「全国の宝塚ファンの皆さん、お待たせしました。レゴブロックで宝塚大劇場のジオラマを作らせていただきました。フィナーレを再現し、手にはシャンシャン。タカラジェンヌの衣装も1パーツずつ厳選して制作いたしました。梅田の阪急三番街「HANKYU BRICK MUSEUM」にて今日から常設展示です。16:57 – 2018年8月11日」「折角のミニフィグスケールのジオラマなので、内部にカメラを入れてミニフィグ目線で撮影してみました。お客さんから見たステージの様子は勿論、ステージから見たお客さんの様子も楽しいです😄」とある。
シャンシャンとは、宝塚のフィナーレで出演者全員が手に持つ小道具のことで、公演ごとに演目のイメージに合わせてデザインされている。裏にはスイッチが付いててライトが点灯するそうだ。もちろんレゴの世界のシャンシャンはライトは点灯しない、(たぶん)
阪急三番街オフィシャルサイト
https://www.h-sanbangai.com/floor/1f_n.html
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記事/写真:Yoshifumi Tsujimoto (brali管理者)