宝塚大橋や阪急電車からも望める武庫川の中州に「祈りのアート・石積みの『生(せい)』の巨大オブジェ(縦20メートル、横10メートル)」は、1995年の阪神/・淡路大震災から10年が経過した2005年に作られた。
(記憶の中の『生』再現プロジェクトfacebookページより)
『生』オブジェは、宝塚市在住の現代美術家大野良平さんによって「街と人の心の再生」を願って制作された。台風などで武庫川が増水する度に流失し、市民により再生され現在7代目。そして12月9日、10日に8代目となる「生」を再生する石積みが実施される。
【以下facebookイベントページより】
『8代目「生」石積みスタッフ募集』
『8代目「生」石積みスタッフ募集』
阪神・淡路大震災から23年目。「生」ライトアップへむけて10月の台風の大雨で消失した「生」の石積みを実施します。今回で8代目となります。みなさんと力をあわせ「生」を再現し、宝塚から生きるメッセージを発信しましょう!
(記憶の中の『生』再現プロジェクトfacebookより)
◆日時 →2017年12月9日(土)・10日(日)両日とも9時〜12時迄 *雨天増水時16日(土)・17日(日)に順延
◆集合場所 →宝塚大橋南詰西側「生」モニュメント前または直接現場へ。(途中参加可)
◆参加対象→老若男女どなたでも参加できます。但し、子どものみの参加はできません。
◆参加費 →ひとり200円、家族参加300円*保険代等を含む
◆参加者特典 →もれなく「生」オリジナル缶バッチプレゼント。また、参加者は、1.16「生」ライトアップ時に「生」石積み内で震災発生時刻12時間前黙祷に参加できます。
◆持ち物 →皮軍手、長靴(川を渡るのに必要)、飲物、防寒着など
◆問合せ →記憶の中の「生」再現プロジェクト☎︎080-1437-3811
◆持ち物 →皮軍手、長靴(川を渡るのに必要)、飲物、防寒着など
◆問合せ →記憶の中の「生」再現プロジェクト☎︎080-1437-3811
毎年阪神・淡路大震災が発生した前日1月16日の夜には、震災犠牲者を追弔し、記憶をつなぐ「祈りのメッセージ」としてライトアップされる。来年2018年1月16日夜にもライトアップ予定。自然の営みの中で再生が繰り返され想いを繋ぐ『生』オブジェの存在は、命の尊さや自然の姿をあらためて感じさせてくれる。
詳しくはfacebookイベントページをご覧ください。→https://www.facebook.com/events/1506450306089845/?ti=icl