先日、阪急・宝塚駅から5駅、足を延ばして川西市の雲雀丘花屋敷駅に降り立ちました。
宝塚線の中でも中々降りる機会がない駅だったので、キョロキョロと乗り換え待ちをしていたところ…。
気になるものを発見。
駅のホームに向かうこの階段。
手すりによって仕切りが作られ、階段の段数も少し違うようです。
一見、上り専用・下り専用で分けられているのかな?と思いましたが、そのような表記は一切なく、珍しい階段だなあと眺めていました。
すると、階段横の柱に「お年寄り優先階段」の文字が!
なるほど!だから段差が浅い階段になっていたんですね。
駅でこんな階段を見かけたのは初めてだったので、びっくりしました。
手すりが一直線だったのも、お年寄りへの配慮だったんですね。
阪急・宝塚線がますます好きになった出来事でした。
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BRALI宝塚ライター 音月りお