でも競馬はしないから行ったことがない……そんな方も多いかもしれません。
そこで今回は、阪神競馬場で競馬をする以外の楽しみ方を紹介します。
【阪神競馬場公園の平日開放】
阪神競馬場内に広い公園があるのをご存知ですか？
競馬開催日には入場料が必要ですが、平日は公園開放日があって無料で利用できるのです！
（土日のパークウインズ（場外発売日）も公園は開放されます）
平日の駐車場は空いていました。
東門から入場すると、左手に公園ゾーンがあります。
阪神競馬場は「桜花賞」が開催され、美しい桜が有名です。公園内にも桜が咲いてお花見スポットになっています。おすすめのベストシーズンは桜の季節ですが、実は今の時期だけの楽しみ方もあるのです。
【噴水広場で水遊びができる】
阪神競馬場内にある噴水広場では、水遊びが楽しめます！（今年度は4月24日から6月29日まで）
開放日はこちら。
水遊びと言っても、プールではなく数分間隔で地面から水が飛び出す広々とした噴水広場。小さなお子さまも水に触れて遊べます。
水の出てくる穴の位置や強弱が変わるので、子どもたちは水が出るたびにキャッキャッと大喜びです。水着に着替えなくても、濡れてもいい服で遊ばせて、着替えとタオルを持っていけば気軽に水遊びができます。
平日にプール遊びに連れていくのは大変という方も、阪神競馬場公園なら水遊びが無料で楽しめますよ。
【キッズガーデン】
アスレチックや公園、砂場で構成された子供向けスペースです。
トランポリンのように跳んで遊べるふわふわドームが人気。気候のいい春秋の休日は、大勢の子どもたちが跳んで混みあいます。
アスレチックも大きくて、長いすべり台があります。
ところどころにお馬さんが隠れています。
【ピクニックや散歩にもおすすめ】
公園や水遊びだから、子ども連れじゃないと楽しめない？
そんなことはありません。
芝生エリアでピクニックをしたり、きれいに手入れが行き届いた花壇を見ながらベンチで過ごしたり、散歩したりして楽しめます。
公園内は広いので、空が広く見渡せてとても気持ちがいいです。まるで外国の公園のような雰囲気で、日常から離れた場所で解放感を味わえます。
いつもは混雑してる場所でのんびりピクニックや散策できるのは、特別感がありますね。
普段はじっくり見ることのない、馬が走るコースも見られます。遠くに見える山並みと宝塚の街がきれいです。
パークウインズ（場外発売日）には、ステージで子ども向けイベントが行われることもあります。
（事前にホームページでご確認ください）
【アクセス方法】
最寄りは阪急仁川駅。
平日に公園を利用するときは東門から入場してください。（駅から徒歩約10分）
アクセスはこちら。
平日は駐車場無料。阪神競馬開催日は2,000円、パークウインズ（場外発売日）は1,000円です。
【気をつけるポイント】
・2023年の平日公園開放日は、
3月13日（月曜）～6月29日（木曜）、
10月2日（月曜）～11月30日（木曜）の9時から17時
・ボール遊び、ペットの連れ込みは禁止
・平日は飲食店は閉まっているので、お弁当や飲みものを持って行くことをおすすめします。
【まとめ】
・阪神競馬場の公園は、平日開放日がある
・平日は駐車場無料
・水遊びも楽しめる
・ピクニックや散歩をして、日常から離れてゆっくり過ごせる
競馬はしないという方も、阪神競馬場の楽しみ方のひとつとして、ぜひ参考にしてみてください。
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阪神競馬場
〒665-0053 兵庫県宝塚市駒の町1-1
電話番号：0798-51-7151
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記事/写真： みくり（ライター）
