オモシロ企画を見つけました。『探せ!宝塚で1番古い冷蔵庫!!』ってタイトルで、どっかの電気屋のキャンペーンにしてもインパクトあるな
ぁと思い詳しく見てみるコトに。
(画像はあくまでイメージです。ご家庭にある冷蔵庫が対象です。)
製造年が1番古かった人には冷蔵庫をプレゼント!
グランプリ:シャープ製新型冷蔵庫
2位:LEDシーリングライト
宝塚市内在住者を対象に9月3日まで『探せ!宝塚で1番古い冷蔵庫!!』が開催されています。
主たる目的は、「地球温暖化対策」と「エネルギー対策」の2つが軸でした。
主たる目的は、「地球温暖化対策」と「エネルギー対策」の2つが軸でした。
“ 宝塚市では、「宝塚市地球温暖化対策実行計画」、「宝塚エネルギー2050 ビジョン」を策定し、地球温暖化防止に向けて、温室効果ガスの削減に取り組んでいる。 ”
ー宝塚市省エネルギー促進事業 の実施要項PDFより抜粋ー
家庭の中で最もCO2を排出しているのは「電気」だそうです。そして、24時間365日働き続ける冷蔵庫は、家庭の中で、最も電気を消費しているとの事です。宝塚市内の家庭で使用されている「最も古い冷蔵庫を探すコンテスト」を開催する事で、古い冷蔵庫の買い替えが、電気料金やCO2の排出を大幅に削減できるという効果を知ってもらい、これを機会にエネルギーを考えて行きましょうという狙いです。
参考資料
画像:宝塚市公式サイトより抜粋
画像:宝塚市公式サイトより抜粋
詳細:宝塚市公式サイトにて
問い合わせ:宝塚市役所環境部環境室地域エネルギー課 TEL 0797-77-2361
一般的に冷蔵庫の電気消費量は10年モノを買い換えると3分の1になるといわれてますね。エネルギー消費の代償として、自然に対して大きな影響を与えているんですね。
豪雨の後、自然の驚異を目の当たりにした今、自然環境から大きな恩恵を受けている事を感謝すべきなのかもしれません。
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記事/写真:辻本欣史 Yoshifumi Tsujimoto(Brali管理者)