時折宝塚駅や川西能勢口付近のマルシェや催事で出店もされております。
オーダーメイドで製作をお願いしてみましたので、レポートしたいと思います。
↑↑今回、オーダーさせていただいたのはカードケースと小銭入れ。
カードケースは5枚程度しか入れたくなかったので、薄めでとても柔らかい物に仕上げていただきました。
また、小銭入れはもともと持っていた既製品が古くなったので買い換え。
財布一つででかける時に持ちやすいように、かなり小さいものに仕上げてもらいましたが小銭の出し入れは抜群です。
アミューズさんで扱われている素材は、同じ兵庫県であるたつの市の「たつのレザー」と呼ばれるものを使われており触った感じはとても滑らかで柔らかい手触りです。
ブランド物の財布や鞄も所有欲が満たされるので満足度は高いのですが、年齢を重ねたり生活環境が変わると、身に着けるものや持ち歩くものは自分の行動に合ったものを求める事が増えました。
そんな時に自分好みにオーダーメイドしてもらえるのは嬉しいものですね。
オーナーはもともと畳職人として会社勤めされており、趣味でレザークラフトを始められたのですが、革一つで自分好みのものを自由に作ることの出来る楽しさに魅了され、使っていくうちに製品がどんどん味わい深くなることや、同じ製品でも持ち主によって異なる表情が現れることにも惹かれ、その魅力を多くの人に伝え、愛用してもらいたいという想いから、革工房アミューズを立ち上げられました。
アミューズとはフランス料理の前菜で、「これから出てくる料理をお楽しみに!」という意味を持つそうです。
革製品を通してすべてのお客様に楽しんで使っていただきたいというコンセプトのもと、アミューズの製品はシンプルなデザインでありながら、カスタマイズしやすくしているとのこと。
オーダーされる方々の希望を形にするため、製品を真っ白なキャンバスになぞらえ、自分好みの愛着あるものに仕上げるお手伝いをしたい!との意気込みをもっておられます。
実際に革製品を作る工程を特別に工房で見せていただく事ができたのでその様子です。
清荒神参道にある「ブルエハート」さんに置かせていただいてとのこと。
期間は3/6(水)~3/12(火)までとの事ですが、ご興味ある方は足を運んでみられてはいかがでしょうか。