これ、何か分かりますか?
いわゆる発信機なんです。これがカバンに入っているとそのカバンの居場所がスマホの地図で現在位置と、履歴が見れるんです。実際の画面は、↓↓↓↓↓↓こんな感じです。移動した履歴が日ごとに蓄積されて遡って見えるんです。位置情報が発信されるタイミングは、2分毎。また、GPSの電波だけでなく、周辺のWIFIアクセスポイントの電波や、携帯電話の基地局の電波もセンシングするので、一般的なGPS端末では、難しかった地下や、屋内での位置情報も特定できるそうです。
いわゆる発信機なんです。これがカバンに入っているとそのカバンの居場所がスマホの地図で現在位置と、履歴が見れるんです。実際の画面は、↓↓↓↓↓↓こんな感じです。移動した履歴が日ごとに蓄積されて遡って見えるんです。位置情報が発信されるタイミングは、2分毎。また、GPSの電波だけでなく、周辺のWIFIアクセスポイントの電波や、携帯電話の基地局の電波もセンシングするので、一般的なGPS端末では、難しかった地下や、屋内での位置情報も特定できるそうです。
実はこの製品を作っているメーカー、株式会社Bsizeの社長は八木啓太さんといって、宝塚出身の方なんです。最近、私が携わる仕事の中でよくお会いさせて頂くので、いろいろお話を伺わさせて頂きました。もともと、元祖「ひとりメーカー」として、テレビによく出ておられる方でもあり、最近では、NHKの「半分青い」の考証役として、参画もされていたようです。(https://www.nhk.or.jp/hanbunaoi/special/column/18.html)
「AIみまもりロボット」GPSBoTを注文すると、郵送でゆうパケットという箱に入って送られてきます。中をあけると、パッケージの裏側に説明があります。少し難しそうに記載されていますが、スマホにアプリを入れて手順どおりに行えば、簡単に設定できました。機能としては、スポットの登録ができ、都度通知してくれます。例えば、こどもの学校や塾の場所を登録しておくと、移動時、その場所に到着したり離れたりすると、その度にメッセージを送信してくるんです。また、スポットとしてよく行く場所は、自動的によく行くスポットとして自動登録されたりもします。
宝塚は校区が広い小学校もあり、学校から家に帰宅に時間がかかる子供や、塾や習い事に少し遠くまで通っている子供なんかが多いのではないでしょうか? そんな時にお役に立てるこのスグレモノ。お子さんが複数人居ても、複数人分見ることができるし、見守る側は、何人でも登録できるんです。そして値段も一個月額480円とかなりリーズナブル。そして、昨日この製品、グッドデザイン賞に選ばれたそうです。
良いものを作るという感覚をもちつつ、社会へも貢献する。利用者のニーズをしっかり理解されており、いかに使い勝手をよくするかを追求されているところが、いろいろなメディアに取り上げられている理由なのかもしれません。
ビーサイズ株式会社(Bsize Inc.)の企業理念は、「真善美」すなわち、「人間の理想である、真と善と美。それぞれ、学問・道徳・芸術の追求目標といえる、三つの大きな価値概念。」 これを理想としていて、現代のモノづくりにおいては、テクノロジー、社会貢献、デザインに置き換え、「技術的に優れ、社会をより善くし、美しい存在であること。」そのなモノゴトを創造していく事だそうです。
—————–
企業名:ビーサイズ株式会社 ( Bsize Inc. )
住所:神奈川県横浜市港北区新横浜2-12-11
オフィシャルサイト:http://www.bsize.com
———-
記事/写真:辻本欣史 Yoshifumi Tsujimoto(brali管理者)