宝塚市で現在進めている〜市民交流の場の創出にむけて〜の「新庁舎・ひろば整備事業」のゾーンのうち兵庫県の施設の工事が進み始めている。工事中の建物は兵庫県の宝塚健康福祉事務所・阪神シニアカレッジ。
また、宝塚市の新庁舎・ひろば整備の工事は工事着手が延伸される予定だったが、広報たからづか(2018.8月号)によると、耐震性の低い上下水道局庁舎を早急に整備し、災害復旧拠点施設としての機能を確保する方針となっている。現在は、新庁舎・ひろば整備の “実施設計” を進めいているようだ。2019年度上半期に着手、2022年度内に全体完成を目指すとある。
ちなみに、計画当時の資料はこちら
PDF資料 宝塚市WEBサイトより
PDF資料 宝塚市WEBサイトより
宝塚市新庁舎・ひろば整備事業(NTN株式会社宝塚製作所跡地の利活用)について
ここでは、計画時の議論の議事録などもあり、当時の状況が確認できる。
中央公民館、宝塚文化芸術施設の工事に引き続き、今回はさらに大きな規模の工事が行われる。いづれにしても、インフラの整備が進み、街が活性化していく事を市民としては期待しているはずだ。次に最も重要なのは、出来上がったハードウエアにどんなソフトウエア、いわゆる「コンテンツ」が作り上げられているかに掛かっているのだろう。
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記事/写真(一部):Yoshifumi Tsujimoto (brali管理者)