来月7月は早くも子どもたちは休み突入!
夏休みを利用して「落語」を体験することができる「宝塚こども落語教室」が開催される。
全7回の教室は小中学生対象で、落語だけでなく太鼓などの寄席囃子(よせばやし)も習う。
教室の最終回には、ホールの舞台で落語を発表する落語会も体験できる。
指導は、宝塚出身の林家染左(はやしやそめざ)さん、神戸市出身の笑福亭智之介(しょうふくていちのすけ)さんら。昨年2017年まで99人のこどもたちが参加、今年で100人目の参加者を迎える。
「宝塚こども落語教室」
2018年7月21日~8月18日(全7回)
会場:ソリオカルチャー和室(JR・阪急宝塚駅下車すぐ。ソリオ1の3階)
講師:林家染左、笑福亭智之介、はやしや絹代
対象:小学3年生~中学3年生(10名)
参加費:10,000円
問い合わせ・申込み:宝塚市文化財団 電話0797-85-8844
https://takarazuka-c.jp/event/rakugoru001.html
また、8月18日(土)には「ソリオ夏の落語会~こどもがかつやく落語会(おとなもかんげい落語会)~」が開催される。落語会が初めてのお子さんでも親しみやすいようにと、傘回しや皿回しの曲芸も披露される。
先に紹介した「子ども落語教室」に参加したお子さんが、今年で100人目を迎える。それを記念して「子どもがかつやくする落語会」というサブタイトルが付けられている。
演目は子どもが活躍する「桃太郎」や「子は鎹(かすがい)」を上演。公演当日に応募できる(応募多数の場合は抽選)「かげアナウンス」など、子どもはもちろん、大人も楽しめそうだ。
2018年8月18日(土)13時開演(12時半開場)
本教室参加し「落語」を体験するのはもちろん、8/18(土)の「ソリオ夏の落語会」では「落語」をみて楽しめる。「落語」を身近に感じる夏は、一味違う夏休みになるかもしれない。
記事:C子