最近SNSでよく見かけるようになった、黄、緑、グレーのパズルのような図柄のshare投稿。
これは、「Wordle」(ワードル)というパズルゲームのshare用の画像。最近のニュースでは、米The New York Timesがこの英単語推測ゲーム「Wordle」を、数億円規模で買収した発表もある。
このゲームの開発者はジョシュ・ウォードル氏。当初このゲームは、The New York Timesのクロスワードパズルの大ファンだった恋人、パラク・シャー氏のためだけに開発したそうなのだが、その後このゲームを知った親戚が夢中になる反応を見てネットで公開したところ、公開後2カ月で30万人以上がプレイするようになったそうだ。
「Wordle」は、英単語5文字を当てるという単純なゲーム。プレイヤーの入力できるチャンスは6回あり、その間に英単語5文字を正解するとクリアとなる。
英単語5文字の入力後ENTERタップで確定させると、その文字が使用されているか、位置と同時に色で教えてくれる。入力したアルファベット文字が、正解の位置の場合は緑、使用されているが位置が違う場合は黄で表示される。これらを次の入力のヒントに絞り込んで行くというわけだ。
(URL: https://www.nytimes.com/games/wordle/)
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最初のトライに「POWER」と入力
ENTERをタップすると、入力の文字がずべてグレーに。
これは、どの文字も今回は使用されていないとう事。
同時に、スマホのキーボードの位置にも使用した文字の色が入る。
ENTERをタップすると、入力の文字がずべてグレーに。
これは、どの文字も今回は使用されていないとう事。
同時に、スマホのキーボードの位置にも使用した文字の色が入る。
次に「ALIKN」と入力すると、
「Not in word list」となり、「この単語は無いよ」とエラーのメッセージ。
次に「ALINE」と入力
ENTERをタップすると「L」が黄色に、「I」は緑に。
「Not in word list」となり、「この単語は無いよ」とエラーのメッセージ。
次に「ALINE」と入力
ENTERをタップすると「L」が黄色に、「I」は緑に。
「L」「I」と別の位置で入力ー「I」の正しい位置をGET。
それら以外の文字は全てグレーとなり、キーボードの使用状況からさらに絞り込みが進む。
それら以外の文字は全てグレーとなり、キーボードの使用状況からさらに絞り込みが進む。
次に「CHILD」と入力
「I」「L」両方が緑に。
残念ながら、それら以外の文字はまたも全てグレーとなり、キーボードの使用状況から、さらに絞り込みが進むが、いまだ使用文字が2文字しか分かっていない。
「S」「I」「L」3つが緑に。
キーボードの使用状況から、まだ使用されていない文字の中から英単語を探る。
キーボードの使用状況から、まだ使用されていない文字の中から英単語を探る。
ここで、チャンスはあと1回。残り2つの文字が、未使用の中にあるはずだと、あらゆる組み合わせで確認するも、単語らしいものが当てはまらず…。
そこで、緑の文字は2つ使うのか?と思いきって「SKILL」と入力
GREAT!やりました。正解!
正解の後はSHAREの画面でSNSで投稿できるというわけだ。
後半は26文字の中で未使用の文字から推測するので、絞り込みが進むので、英単語を作りやすくなる。
このシンプルなゲーム、「完全ハマりました。」
英単語5文字が簡単に出てこない自分のボキャブラリー不足も痛いところだ。
ちなみにこのwodle、1日1問限定なので、1問解くと、次の問題は翌日にならないと表示されない仕組みになっている。
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記事/写真:ぶらり宝塚 管理者 つじよし(Yoshifumi Tsujimoto)