末広中央公園・宝塚市役所から神戸屋・Mandai方面に向って歩くと、左手にイタリアの国旗と赤いドアが目印の CICCIO(チッチョ) をみつける事ができる。ここは、落ち着いた雰囲気で、気さくに話せるオーナー夫婦が迎えてくれるイタリア料理のお店である。電車からだと、阪急逆瀬川駅から東に向かって緩やかな坂道を下ること15分のところにある。
お店の名前でもあるCICCIO(チッチョ)とは、“ぽっちゃり”という意味だそうで、「以前、行った事があるイタリアで見かけたネコの名前なんです。」とオーナー夫妻。本格的なイタリアンのディナーはもちろん、ランチメニュー、テイクアウトメニューもある。なにより、お店での会話も楽しく、先日は最近オープンした高級食パン店の行列話しで盛り上がった。 今回はこれまで頂いたランチ。ディナーなどのメニューと店内の雰囲気をご紹介する。
こちらは、ランチメニューのスープで、ドライアプリコットと紅茶のソース。まろやかでコクが有る。
ランチメニーのフォカッチャ。日替わりで種類が替わり、おかわりも出来る。
プレートランチ、豚スネ肉のやわらか煮込み。柔らかいのに存在感のある食感。
ランチメニューの豚ロース肉のロースト ピッツァ仕立ての丸茄子のグリル和え。ロースト肉、茄子、ソースにピッツアのようにチーズが絡んで、味を引き出している。
ランチ、ディナーについてくる、食後の珈琲で、イタリアンコーヒーLAVAZZA(ラバッツァ) 。苦味のきいた味が癖になりそう。
イタリアのノンアルコールビール「モレッティZERO」も置いてある。
店内の様子は、大変親しみのある飾らない気軽な空間。店舗設計、施工はオーナーシェフ自らが手掛けたものもあるこだわり様。
記事/写真: つじよし(brali管理者 Yoshifumi Tsujimoto)