JR中山寺駅から南へ徒歩3分の「ブーランジェリーアンドカフェ サニーサイド」でランチを頂いた。写真をとってみると爽やかなランチ風景となった。
いつもながら、100種類以上の豊富なパンのラインナップは、パン好きな人にとっては心躍る時間である。前回記事をかかせてもらったときにも感じたが、やはりここの商品は魅力的だ。
いつもながら、100種類以上の豊富なパンのラインナップは、パン好きな人にとっては心躍る時間である。前回記事をかかせてもらったときにも感じたが、やはりここの商品は魅力的だ。
その魅力が何かを記事を書きながらかんたん考察してみた。
基本的に、選ぶ側が毎回いろんな商品に出会う。ときには、前回来た時にあった商品が今回はない事もある。でも、新しい体験として、見た事のないパンと説明書きによって
食べたときのイメージを膨らませている自分がいる。
この事を考えると、レジやPOSのデータを分析すればわかるのだろうが、新商品パンの価値ある期間は短いモノだと考えられる。だとすると商品単体の価値ではなく、見たことがないパンが並んでいて、その説明書きを読むことで、どんな味がするのかを想像するという体験こそが、最も魅力ある価値なのだろう。
【ビジネス豆知識】
先日、とあるマーケティングセミナーでの情報だが、食品・飲料品の新商品のプレスリリースは、25年前に比べるとなんと10倍になっているそうだ。1社あたり平均の新商品のリリース発信は、年間で7件程度しかなかったものが、25年経過した今では、70件以上になっているそうだ。これは、消費者の行動が飽きっぽくなったのかと思われがちだが、実際はそうではない。世の中の情報発信量が格段に増え、消費者へ届かなくなり、競争原理により情報発信の肥大化が進んでしまっているのだという。企業は事実、インターネットによる情報、Instagram、Twitter、FacebookなどのSNSの登場によって消費者自身から発信される情報を含め、何千億もの情報が年間発信されるなかでは、われわれ消費者としても、自分の欲しい情報が見つけらなくなっている。
こんな背景から、商品アピールの訴求ではなく、リアルの店舗にきてもらい、体験する喜びを付加価値とするアピールは我々は心地よく、何度も足を運ぶリピーターになる理由なのだろう。
●桃あんぱん ¥150(税込み¥162)
桃のあんこを包んで桃の形に仕上げました。
●ほうじ茶とあんこのマフィン ¥180(税込み¥194)
ほうじ茶の生地に自家製つぶあんと白玉を入れ、かのこ豆をトッピングして焼き上げました。
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店名:ブーランジェリーアンドカフェ サニーサイド宝塚中山寺店
住所:〒665-0874 兵庫県宝塚市中筋8-11-52
営業時間:5:30am – 18:00
定休日:第2火曜日
電話番号:0797-62-6626
駐車場:有(26台)
オフィシャルサイト:http://www.sunny-side.co.jp/
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記事/写真: Yoshifumi Tsujimoto(brali管理者)